「再登板」

理事長・院長 古川 清憲
3年4ヶ月ぶりに復帰しました。非常に考え深い想いです。
私は母校の学是である「克己殉公」、すなわち「私心を捨てて、広く医療や社会に尽くす」の精神に基づき、
職員一同”one team”となって”one for all”、”all for one”の姿勢で、すべての患者さんや家族の皆様方が幸せになるように、安全・安心な医療を提供して参ります。
それ故、今まで培ってきた地域の医療機関や関連病院、医療施設等と十分な連携を取りながら、最良の医療を行うことが重要であると考えています。
同時に、各先生方には、生活習慣病を含めた幅広い分野での病態に対応しながらの、各専門分野においては一流の知識でさらなる高度医療の提供をして頂くようお願いしております。
地域の皆様方と手を携えて歩む当院をこれからもどうぞ宜しくお願いいたします。
職歴
昭和48年 12月 | 第56回医師国家試験合格 |
平成11年 10月 | 日本医科大学 外科学第1教室 助教授 下部消化管外科グループ長、乳腺外科グループ長 手術部委員会委員長、院内感染対策委員会委員長、医療安全対策委員会委員長 |
平成17年 10月 | 日本医科大学 外科学教授 |
平成22年10月 | 日本医科大学付属病院 副院長、医療安全管理部長 |
平成24年 3月 | 日本医科大学付属病院 定年退職 |
平成28年 12月 | 赤羽病院退職 |
学術集会
平成22年 11月 | 第23回日本外科感染症学会学術集会 会長 |
平成27年 8月 | 第18回日本臨床腸内微生物学会学術集会 会長 |